新型コロナや癌を予防!?
商品の紹介 2022-09-13
シソ科メボウキ属の多年草(非耐寒性)。
ハーブティーや、タイ料理「ガパオライス」などに使われているハーブ。
心身に関する効能が非常に高いらしい。
別名、トゥルシー、カミメボウキ。
可食部は、茎・葉・花・種子、らしい。
香りは「スイートバジルとミントを混ぜたような感じ」らしい。
個人的な感想ですが、昔どこかで食べたガムが、こんな香りだったような気がします。
ちなみに、ホーリーバジルは更に細かい種類に分かれているようですが、当店の使用している(藤田種子の)種が、どの品種なのかは分かりません。
健康に関する効能が特に高く、インドの伝統医学(アーユルベーダ)では「不老不死の霊薬」と呼ばれているほどらしい。
また、アダプトゲン とされているらしい。
効能の詳細は、以下のサイト。
ストレスによって分泌されるホルモン、コルチゾールを正常に維持する働きがあるため、コルチゾールの分泌過多が一因とされるPMS(月経前症候群)・PMDD(月経前不快気分障害)などに海外では使われています。(J Nat Prod. 2007 Sep;70(9):1410-6)
またコルチゾールは過剰なストレスによって多量に分泌された場合、脳の海馬を萎縮させることが問題となっています。
海馬は記憶にかかわる大切な場所です。ストレスからくる脳萎縮対策としてホーリーバジルはPTSDや、うつ症の方にも選好されることが多いようです。トゥルシーがぼけの防止にもよいといわれるのは、このメカニズムのためでしょう。
また放射線被曝によるDNAの損傷を修復する力が強いことが分かっています。
他にも、'呼吸器系の疾患、特に風邪やインフルエンザ、咳、気管支炎、胸膜炎に対して有効で、喘息も治すと文献にはあります。
さらに血糖値降下・抗痙攣・鎮痛・血圧降下・解熱・抗炎症神経調整作用・抗菌作用・防腐作用から虫刺され・白癬・皮膚疾患に外用としても使われ耳の感染症、口腔の腫瘍・・・・などリストは続きます。
トゥルシー - 石垣島アーユルヴェーダハーブ園 もだま工房
トゥルシー(英名はホーリーバジル)は、サンスクリット語で「比類なきもの」という意味で、薬草の中で、最も神聖な秘薬と言われています。
アーユルヴェーダではマラリア、風邪、喘息、炎症、皮膚病、消化不良、精神疲労などの治療に数千年にわたり用いられてきました。
「トゥルシー」-万能の聖なる薬草-|教員ブログ|神戸常盤大学・神戸常盤大学短期大学部
簡潔に結論だけ言えば、マウスを使った実験で、マウスにトゥルシーを与えてから放射線に被爆させたらトゥルシーを与えていないグループは染色体異常などのガン化の兆候を示したけど、トゥルシーを与えたグループは速やかに回復した。
そのメカニズムはトゥルシーのもつ活性酸素の除去作用と異常をきたした細胞を速やかに代謝する免疫系の強化によるものだというものです。
つぼ草日和 ~ブラフミープロジェクト~ 聖なるハーブ カミメボウキ Ocimum sanctum トゥルシー
そしてこのご時世自分の免疫力を上げる事が一番の病気の予防になると思います。おすすめのハーブティーを載せておきます。
ホーリーバジル
有効成分は、免疫機能と新陳代謝を高め、生活習慣病やインフルエンザ、風邪の予防のほか、頭痛、呼吸器の疾患、肝機能の低下、胃炎、むくみ、冷え性など体の不調を和らげ、根本的な体質の改善へ導いてくれます。
私は紅茶とホーリーバシルのブレンドで頂いていますが香りもよく爽やかな飲み口で気に入っています。(看護師Y.Y.)
最終号 | みたに内科クリニック
<インドAYUSH省の推薦レシピ>
趣旨: AYUSH省(Ministry of Ayurveda, Yoga & Naturopathy, Unani, Siddha and Homoeopathy)はCOVID-19の拡大に対処するために、国民に対してアーユルヴェーダの簡単なハーブレシピを推奨しました。
インド首相は国民向けの演説(2020年4月14日)や州政府への通達(2020年4月24日)を通してこのレシピを紹介しました。
この薬品名は、Ayush Kwath、Ayush Kudineer、Ayush Joshandaなどと呼ばれ、免疫機能の増強等を目的とする煎じ薬または飲料のことです。
組成表:
No. 一般名称 学名 部位 配合比 1 ホーリーバジル Ocimum sanctum 葉 4 2 シナモン Cinnamomum zeylanicum 樹皮 2 3 ショウガ Zingiber officinale 根茎 2 4 黒コショウ Piper nigrum 果実 1 飲み方:各植物乾燥体から粗挽きの粉末を作成します。
上記配合比で混合し、ティーバッグ等の袋に3gずつ封入します。 これを150mlの熱水で抽出し、毎日1-2回摂取します。
飲みやすくするために、ヤシ糖、レーズン、レモンジュース等を加えることも可能です。
AYUSHは市井の製造業者に製造許可を与えるよう州政府に要請しています。
新型コロナウイルス感染症対策に関する提言:緑茶の推奨
Ocimum sanctumによるマウス骨髄の放射線誘発染色体損傷に対する保護 - ScienceDirect